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防犯商品
住宅、オフィス、店舗などの弱い点は、いとも簡単に割れるガラスです。
近年の被害で最も多いのは、窓ガラスの破壊による侵入です。
玄関まわりの灯り取りガラスは
サムターンを狙われます。
ベランダや部屋の窓ガラスは錠前を音無く、数秒で破られます。
以下のこと思い当たりませんか?
庭の植木ばちの下や郵便ポストに鍵を保管してある、盗難・紛失した鍵が出てきたのでそのまま使っている、賃貸住宅で以前の住人が余分に持っていた、内装業者に鍵を渡していた、他人に鍵を見せた…などなど。
侵入窃盗犯の手口で未遂や未発覚などをふくめると意外と多いのです。
合鍵の複製が困難な鍵に替えましょう。
特殊工具で特定の鍵(シリンダー)をねらって、数秒で開けます。
ニュースで話題になっている窃盗団グループは、この鍵を狙っています。
この3つの鍵とお手持ちの鍵を見比べてください。
マンション・一戸建てにこだわらず、泥棒被害に遭っている家庭の90%はこの鍵です。ピッキングという鍵開け技術を習得すれば、わずか1分で開いてしまう危険な鍵です。
簡単にピッキングによって
鍵開けされてしまう恐れがあります。
サムターンとは、室内から鍵を開け閉めする"つまみ"のことをいいます。
サムターン廻しは以下のような手口があり、道具を使いあけるもの、手で直接開けるものの2種類に分けられます。
ドアの脇にあるガラスを割って、
サムターンを開ける。
ドアポストから手を入れ、
ポストを外してサムターンを開ける。
ふつうに鍵を無傷で開ける方法として…
このような方法が考えられます。
実は場合によって、これより早く鍵あけすることができるのがカム送りです。
実態は欠陥を抱えている対象の錠前を狙い、その欠陥部分を針金で操作し鍵を開ける方法です。
ついゴミを捨てるだけ、おとなりにいくだけの時間でもドロボーは見逃しません!
まして、外からドアのすき間をみて鍵が開いているか、閉まっているかわかる錠前はきわめて危険!
無施錠での侵入被害は意外に多いのです。侵入被害の約20%前後という統計があります。
「短時間なら鍵を掛けなくても大丈夫」とは考えずに、外出時には必ず施錠しましょう。